川崎市宮前区の蜂駆除(スズメバチ駆除、アシナガバチ駆除)

神奈川県川崎市宮前区の蜂駆除(スズメバチ駆除、アシナガバチ駆除)、蜂の巣撤去、蜂の巣駆除の専門業者の害虫害獣駆除本舗です。

害虫害獣駆除本舗へのお客様からご依頼いただくお仕事として圧倒的に多いのはやはりスズメバチの駆除とアシナガバチの駆除だと思います。次いでゴキブリの駆除、ネズミの駆除の順になると思います。ここ最近は季節が冬ということもあり虫の駆除のご依頼はほとんど頂いておりませんでしたが、その代わりに温かい室内や屋根裏部屋に住み着いてしまった、ハクビシンや猫、タヌキの捕獲や駆除作業などのご依頼を頂くことが多かったです。これから春に向けて徐々に気温が上がってくると同時に虫などの生き物が活発に動き始めることとなりますが、生き物などのお困りごとがあった際にはお気軽にご相談ください。

神奈川県川崎市宮前区にお住いのお客様より蜂の駆除及びハチの巣の撤去作業のご依頼を頂きましたのでご報告させていただきます。室内にミツバチのような小さなハチが高頻度で確認されるということで今までに30～40匹は駆除しているとのことでした。蜂をよく見かける場所があるということで、もしかすると壁の中に巣が作られているかもしれないから一度調査をお願いしたいとのことでした。

壁の中にハチの巣が作られていれば大掛かりな工事になることも考え、翌日の早朝に現場に伺いました。蜂がよく

出没するという付近から調査を開始しました。聴診器を用いて慎重に壁の中の音を聞いていきます。調査を開始してからほどなくして、壁の中から羽音が確認できました。壁をドンドンと叩くと羽音の数が何倍にもなり、そこに大量の蜂がいることは明白でした。早速壁を開口して蜂の駆除をする準備に取り掛かりました。壁を開口すると蜂たちがそこから飛び出してきます。それを２台の強力な掃除機を使い吸い取っていきます。とは言ってもすべての蜂を掃除機で吸い取れる保証はありませんので、お客様には念のためほかの部屋で待機していただくことにしました。

壁を開口するとミツバチが巣を作っていました。薬剤と掃除機を使い手際よく駆除していきました。駆除しても駆除しても新たなハチがどこからともなくやってきて、すべての蜂を駆除するまでには30分近くを要しました。はちみつをたっぷりと含んだ蜂の巣もできる限り壁の中を汚さないように取り除いていきました。開口した壁は新たに点検口を取り付ける形で対処いたしました。万が一再度蜂の巣を作られてしまった場合には工事を行うことなく蜂を駆除することができます。

室内の壁中にハチの巣が作られるケースでは蜂の侵入経路は通気口ということがよくありますので、すべての通気口に目の細かい金属製の網を取り付け様子を見ていただくことにしました。ミツバチほどの小さな蜂が出入りする場所を一度の作業で特定することは難しいので段階を踏んで調査を行っていきます。ただ、ほとんどの場合が通風孔に手を加えることで万全の対策となることが多いのですが。

今回は普段の蜂駆除作業より大掛かりな作業となりましたが、きっちりとお客様に喜んでいただけるサービスをご提供することができたと思います。