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多摩区のハチ駆除、巣の撤去の専門業者

川崎市多摩区のハチ駆除、巣の撤去作業の専門業者の害虫害獣駆除本舗です。

今年も蜂のシーズンがあと2か月ほどで落ち着きそうですね。今年は多摩区での蜂駆除の依頼は圧倒的にスズメバチの方が多かったです。他のエリアでも例年に比べるとスズメバチの巣の発生率が高いように感じると言っていたスタッフもいました。また、多摩区は比較的緑が多いところもあり、スズメバチに関わらずアシナガバチの駆除依頼も多い地域ではあります。これからの時期は蜂の巣が最大を迎えることや嬢王蜂の世代交代を控えているので緊張感が高まり、攻撃性が増すことが予想されます。過去に巣を作られた経験があるお宅は蜂にとって巣営しやすい環境が整っているということになりますので、現時点では巣が確認できていなくても身近に蜂が潜んでいることも十分に考えられます。お庭や物置、カーポートなど特に巣が作られやすい場所では、もしかすると巣があるかもしれないと疑いながら行動することをお勧めいたします。

多摩区にお住いのお客様よりスズメバチの駆除、巣の撤去作業のご依頼を頂きましたのでご報告いたします。

マンションのベランダにハチの巣が出来ているから駆除してほしいとお電話を頂きました。お勤めされているということで、お客様がご帰宅になられる時間に伺い調査することになりました。

夜9時ごろ現場に伺いご自宅に上がらせていただき、、巣の確認・お見積もりを行いました。室内から巣の確認ができればよかったのですが、擦りガラスだったため防護服を着てベランダに直接出て確認することにしました。巣はスズメバチのもので直径20センチ弱とこの時期にしては小ぶりな大きさでした。窓を開けると室内に蜂が侵入してしまう恐れがありましたので、今回は口頭で料金をお伝えし、お客様から承諾を頂くことが出来ましたのでそのまま駆除作業をすることにしました。あらかじめ駆除に必要な薬剤等は持ってベランダに出ていましたので直ぐに作業に取り掛かりました。

先ず巣の出入り口をティッシュで塞ぎました。次に薬剤のノズルを巣に差し込んで薬剤を注入するという行為を巣の多方面から繰り返し行いました。巣の中まで薬剤がしっかりと浸透するまで約15分ほど待機してから、巣の一部を開口して中の状態を確認してみると全てのハチが瀕死状態若しくは駆除できていましたので巣と蜂を撤去する作業に取り掛かりました。巣を少しずつ取り壊していき袋に詰めていきました。巣が付いていた個所はブラシなどを使いながらきれいに取り除きました。最後に巣が作られていた周辺に再度薬剤を散布してまた巣が作られてないように予防を行い作業を終えました。

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