麻生区のアシナガ蜂駆除のスペシャリスト

麻生区のアシナガ蜂駆除のスペシャリスト業者の害虫害獣駆除本舗です。

川崎市の7つの区の中でも1位・2位を争うほどの蜂の駆除のご依頼件数を頂いているのが麻生区です。新百合ヶ丘など駅前に駅直結型の複合施設などビルが立ち並ぶ場所もあれば、緑豊かな自然に囲まれた閑静な住宅街もたくさんありファミリー層にとても人気のある地域となっています。やはりファミリー層に人気のある閑静な住宅街や緑が豊かな地域には蜂の巣が作られやすい傾向にあると考えられます。餌となる虫が豊富に手に入り、且つ住宅街に巣を作ることによって外敵から身を守りやすいといった蜂にとっては願ったりかなったりの環境が整っていることが一番の要因になっているのではないでしょうか？

今回ご紹介させていただくのは麻生区の一戸建てにお住いのお客様からご依頼いただいたアシナガバチの駆除作業の様子になします。今回の現場では、ドアが半開きの状態で数か月放置してしまった物置の中で巣を作られてしまった言う少々レアなケースになります。普段はほとんど使わないようなスタットレスタイヤなどを入れているそうで、久々物置を開けたところ大きな蜂の巣が作られていることに気が付かれたそうです。一瞬の出来事で巣の大きさや種類などは全くわからないということでしたが、とにかく見に来てほしいとお願いされましたので、現場に急行しました。

現地に着いてお見積もりから行いました。お客様が物置のドアを開けてしまったということでもしかすると蜂が興奮状態にあることも考えられたので、防護服を着て巣を確認することにしました。ゆっくりと物置に近づいていき、中を覗き込んでみるとかなり大きなアシナガバチの巣がありました。閉鎖された空間など、環境が整っていたためかこの時期にしてはかなり大ぶりなアシナガバチの巣でした。思ったほど蜂は興奮していませんでしたが、巣が大きいこともあり成虫の数もアシナガ蜂としてはかなりの量でした。お見積書を作成してお客様からサインを頂けましたので作業に取り掛かりました。物置内で薬剤を使わせていただくことにもお客様にご了承を頂きましたので、通常の駆除作業同様に薬剤を散布して駆除することにしました。

防護服に着替えて巣にいる蜂に薬剤を吹きかけました。すると仮死状態になった蜂が物置内で散らばり隙間や置いてあった物の裏に隠れてしまうなど収集が付かない状態になってしまいました。やむなく、物置内の全てのものを一旦表に出して蜂の死骸や半死状態になっているものをすべて回収しました。そして大きな巣もきれいに取り除いたのちに入っていた物をもとの状態へと物置に戻しました。

作業工程で誤算があり少し時間がかかってしまいましたが、最終的にはしっかりと蜂を駆除することが出来ました。今回のことでお客様もお分かりになられたと思いますが、閉鎖的な空間などは蜂の巣が作られやすくなる(特にスズメバチ)ので気を付けていただくようお願いしました。物置の中に巣を作られるということもよくあるのですが、敷地内に余裕があるご家庭などは粗大ごみを外に放置して、家具の中や冷蔵庫内で作られてしまったという事例もよくあります。皆様も蜂が閉鎖的な空間を好んで巣を作ることがあるということを頭の片隅に置いて、気を付けてくださることを是非ともお願いいたします。