調布市で蜂にお困りの際は弊社にご相談ください

調布市で蜂にお困りの方は是非、害虫害獣駆除本舗にご相談ください。

調布駅のすぐ近くで飲食店を経営されているオーナーさんから蜂の駆除に関するお問い合わせを頂きました。お店の入り口近くで大量のハチが一塊になって集まっていて困っているといったご相談内容でした。お客様はその集まっている蜂たちが蜂の巣を作っていると仰っていたのですが、恐らくそうではないと予想しました。このような状況の蜂を駆除した経験は多くあるのですが、その多くは他所で作っていた蜂の巣に自分たちよりも大型の蜂や外敵に襲われてやむなく巣を捨てて避難、若しくは引越しをしている状況が多いと考えられます。よってこのように蜂が集団で団子状になっているのはアシナガ蜂やミツバチによく見られます。今回お電話でお客様にご相談いただいた時には蜂の種類はわからないということでしたので、現場について直接見て判断することにしました。

現地に着くと直ぐに蜂の塊が視界に張り込んできました。蜂の種類はミツバチでした。数百匹はいるのではないかというほどの蜂がお店の入り口の前に敷かれているマットに集まっていました。この状況ではこちらのお店を利用したくても誰一人はいることはしないと思います。ミツバチたちによってがっちりと営業妨害をされている状況でした。

かなりの蜂がいましたので、どのように駆除作業を行えば安全で確実なのかとても悩みました。薬剤を吹きかけても一度にすべての蜂は駆除することができませんので、周辺に混乱を招く事態に成りかねませんでした。そこで考え付いたのが、マットごと蜂をビニール袋に入れてしまう方法でした。巣を追い出された蜂たちは一番にしなければならないことは嬢王蜂を守ることです。この蜂の塊の中心部には嬢王蜂がいて働きバチが重なり合うように外敵から守ろうとしているのです。こちらから攻撃を仕掛けなければ、蜂たちも興奮することなくじっとしてくれます。それを逆手に取り、刺激しないようにそっとマットごと袋の中に押し込みました。こうなってしまえば袋のネズミです。

最終的にはマットはお店に戻さなければいけないので、低刺激性の噴霧器を使い時間をかけて袋の中のミツバチを殺虫していきました。

現地についてから作業が完了するまでに多少時間がかかってしまいましたが、今回もきっちりと蜂の駆除作業をすることが出来ました。