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自分でアシナガバチやミツバチなどの蜂を駆除する方法

自宅で蜂に巣を作られてしまった場合に自身で蜂を駆除するかどうか悩む方も多いかと思います。ある程度の知識と道具が揃っていれば、自分で蜂を駆除することもそんなに難しいことではありません。しかし、多少の危険は必ずつきものですので、一番良い選択は業者に任せることだと思いますが。コストを少しでも抑えたいという方はやってみる価値はあるかもしれません。ただし、スズメバチの巣や高所に出来た蜂の巣、大きな蜂の巣は大きなリスクが伴いますのですぐに蜂の巣駆除の専門業者に依頼してください。

自分で蜂を駆除するために必要なもの

・防護服、防蜂ネット

やはり一番安心なのは防護服や防蜂ネットが付いた帽子などでしょう。しかし1回しか使わないのにこれらを購入     すると蜂駆除業者に頼むより費用が高くつく可能性が大です。費用をかけずに安全性を高めるには洋服を何枚も着込みハチに刺されたとしても皮膚まで届かないだけの厚みを洋服で作ることです。何枚にも洋服を着こみ、一番最後にレインコートなどのツルツルとした素材のものを着ます。蜂は敵に刺す際、相手につかまり毒針を相手の体内に差し込みます。したがって相手につかまることが出来なければ刺すことが出来ないのです。なので出来る限りツルツルした素材の物を選ぶようにしましょう。そして色は大切です。蜂は本能的に黒色や濃い色を攻撃します。ですので、白色や薄い色の服を着るようにしてください。

また着込んだ際に袖口に隙間ができていないかなど、肌に触れることが出来る箇所を作らないように気を付けましょう。

・殺虫剤

殺虫剤は出来るだけ即効性のあるものが好ましいです。ピレスロイド系の成分が入っているものは比較的効果が高いです。また、ハチの巣に近づかないでも駆除ができるような、5メートル、10メートルと飛距離のあるものを選ぶと安心です。その代り費用が高く、飛距離がある分消費ペースが速いのでコスパは良くないです。

安価なものでお考えであればゴキブリ用の殺虫剤がいいと思います。案外ゴキブリ用の物でもアシナガバチ程度であれば駆除できます。弊社でもまれに、蜂専用の駆除剤を切らしている際は代用としてゴキブリ用の駆除スプレーを使うことがあります。ただし飛距離がないので蜂の巣にかなり近づかないと駆除することは難しいと思います。

・竹ぼうきなどの長い棒や脚立

巣にいる蜂をすべて駆除することが出来たら後は蜂の死骸を片づけたり、巣の撤去や清掃を行います。脚立に上り手が届くようであれば脚立を使うといいでしょう。ただし直に手で触れるのはやめた方がいいです、蜂駆除スプレーをかけても仮死状態てなっているだけで完全に死んでいない場合がありますので、注意してください。

蜂の巣がついていたところの汚れはなかなか落ちずらいのでヘラやワイヤーブラシを使うと汚れが落ちやすい場合もございます。

蜂を駆除する際の心得

先ず、冒頭でもふれましたが、 スズメバチや大きい蜂の巣、高所に作られているものは自身で駆除しようと考えずに蜂駆除専門業者に依頼してください。命より大切なものはありません。少し費用が掛かっても確実に安全に駆除できる方法が一番だと思います。

蜂の駆除をする時間帯ですが、夕方から夜にかけてが一番好ましいです。蜂達は日中餌をさがしに外へ出かけています。その蜂達が夕方ごろから巣に戻り、活動が鈍くなります。ただし暗くなると作業がやりづらくなるのでライトを用意しておくといいと思います。

蜂は匂いにも敏感なので、整髪料や香水、衣服の柔軟剤等の匂いにも気を付けてください。

蜂駆除スプレーを散布する際ですが、止めることなく巣や飛んでいる蜂に吹きかけ続けてください。小さな缶や二つの噴射口の物などは数十秒で空になる可能性があるので予め予備の駆除スプレーを用意しておきましょう。

長々と蜂の駆除について述べましたが、ご自身で蜂の巣の駆除を行う際は自己責任にて気を付けて作業してください。少しでも難しそうだとか、怖いと思った場合には無理せず弊社、害虫害獣駆除本舗にご相談ください。年中無休の業界最安値をめざしてご対応させて頂きます。

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